XBRLにおけるファイル同士の関係性とXLink

まず、XBRLは6つのファイルとして提出される。

  1. インスタンスファイル
  2. スキーマファイル
  3. 表示リンクベースファイル
  4. 定義リンクベースファイル
  5. 名称リンクベースファイル
  6. 計算リンクベースファイル

そして、順番としてはまずインスタンスファイルが呼ばれ、その中でスキーマファイルが呼び出され、スキーマファイルの中で4つのリンクベースファイルを読み込むという流れになっている。

このほか、スキーマファイルはimportタグを用いて外部のスキーマファイルを参照する。これがいわゆる共通のタクソノミと言われるもので、これらの集合体として提出する文書の構造が形作られる。

構成ファイル同士や、ファイル内の各要素間の関係性は「リンク」と呼ばれ、「単純リンク」と「拡張リンク」の2つがある。

単純リンクはあるリソースが他のリソースを指す場合のもので、具体的には

  • スキーマから各種リンクベースファイルを指定する
  • インスタンスファイルからスキーマファイルを指定する

この2つ。これは、HTMLのhref属性と近いと言えるかも。とにかく1方向性が特徴。

対して、拡張リンクはXML要素同士の関係性を定義する。

つまり、

  • XMLファイル同士の関係性は単純リンク
  • XML要素同士の関係性は拡張リンク

ということかな?