世界の人口について

昨日は世界のGDPについてものすごくざっくりと見たが、今日は人口を見てみようと思う。

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人口は中国、インド、アメリカで3トップ。3国ともGDPランキングで10位以内に入っている。人口4,5位のインドネシア、ブラジルもGDPでは16位, 7位と比較的上位に位置している。

その後のパキスタン、ナイジェリア、バングラデシュはGDPでは41, 24, 46位。

その後続く国もロシア、メキシコ、日本、ドイツといったGDPでも上位を占める国がちらほら入る一方で、アフリカやアジアを中心としたGDPはあまり大きくない国が人口ではかなり上位に入っていることがわかる。

つまり、経済規模が大きい国はある程度の人口を有しているが、人口が大きいからといって経済規模も比例して大きくなるわけではない。この辺りは何によって決まるんだろう。まあざっくり言えば産業だろうけど、資源、製造などいろいろある上で決まっているんだろう。ぶっちゃけ「内需がどれだけか」「外貨を稼げるか」という2つの要因によって決まるのかな。

今度見てみるが、ここら辺で「一人当たりGDP」という数字が意味を持ってくるんだろうと思う。

中国とインドの人口は文字通り、桁違いに大きい。両国とも日本の10倍以上である。3位の米国はぐっと下がって日本の倍よりやや大きい程度。2位のインドと3位の米国で4倍程度の違いがある。

人口3位のアメリカと人口10位のメキシコの間に3倍弱、メキシコと20位のタイの間ではおよそ倍程度人口の違いがある。

そして、これらの国々の中でも人口動態(いわゆる世代別人口)は各々に全く異なる事情を抱えているはずで、経済規模以上に人口の方が今後変わっていくのかもしれない。これはGDPに比べると予想がしやすい部類だと思うので、今度もう少し掘り下げてみたい。

ただちょっと思ったのだが、今後も進んでいくIT化の恩恵を考えると、人口と経済規模の関連度は下がりこそすれ、上がることはもうないんだろうと思う。人間が少なくても、それにかかわらず経済的な生産性を上げることは可能なはずなのだ。

また、スポーツなどと違って知識集約的な産業の場合、どれだけ優秀な人材を生めるかというのはズバリその国の教育水準で決まってしまうはずで、人口がでかいことの国家戦略上のメリットはそこまでないのかもしれない。(実はスポーツですらそうなのかもしれない)