考えるべきことを整理する

まず、考えることが大事とはよく言うが、何のために考えるのかを考えることはあまりない。

目的をざっくりと2つに分類すると「単純にホビーとして考える」「何かに働きかけ、貢献するために考える」ということになるだろう。「何を考えるべきか」を考える時、必然的に対象は後者になる。前者はただ考えたいように考えればいいからだ。さて、自分自身の価値を最大化し、社会に貢献するために考えるべきことは何か。

「社会にアウトプットする」ことを目的としたとき、考えるべきことはシンプルに3つに分類できる。

  1. 長期的に社会はどうなっていくのか(5年後、10年後、20年後、100年後、… etc.)
  2. 1. を踏まえ、中期的に自分は何を目指すのか(20年後、10年後、5年後など)
  3. 1.2.を踏まえ、短期的に自分は何をするのか(今年、今月、今週、今日)

単純に未来のアウトプットの最大化が目的であるならば、基本的に過去について考える必要は生じない。過去を変えることはできないからだ。より何かを向上するために過去を振り返ることが必要になったり、コミュニケーション的に誰かと一緒に感慨に耽ることはあっても、それ自体、論理的には「不必要」ということになる。(それでも振り返るけど。)

まぁ要するに考えることに困ったら、上記3つのフレームの中でどれかを考えてみればいいんでないかということだ。

1.についてはある程度フィールドを絞らないと考えようがない。20年後の自動車はどうなってるか、自動運転だみたいな。それに際して、当然現在の技術でどこまで可能なのかとか、過去歴史でこういう進化をしてきたから、これからこうなるかもしれないなど、いろいろ対比してみる必要があるだろう。

当然ながら、現在存在しないものについて予想することは難しい。例えば空飛ぶ乗り物が100年後存在したとして、その名称が何であるか我々にはわからない。100年後交通はどうなっているか、というよりざっくりとしたテーマを決める必要があるのかもしれない。1.にしても色々なレベルがあって、5年先でも長期的な未来とはいえると思うし、ある程度具体的に考えたほうが無理がないかもしれない。

そしてそれを踏まえた上で自分が何をするか考えるのが2。しかし、ここにしてもまだまだ具体的ではないし、自分の選択に委ねられる部分が大きい以上、1よりも妄想に近くなるのかもしれない。30歳でこうなってたい、40歳でこうなってたいとかもうそうでしょ。

もっとも緊急性が高いのが3だ。2.の妄想を何となくしておいた上で、1年後までに達成すること、今月やること、今週、今日何をするかというところまで具体的に落とし込んでいく。

当然時間は限られているので、何もかもできるわけではない。休日に本を読むにしても、どの本を読むかという意思決定がめっちゃ重要になる。しかし、実際に読んでみないとその本がいいかどうかという判断もできなかったりする。

と、以上いろいろごちゃごちゃ考えてみたけど、あんまり意味なかったなあと反省している。